こんにちは!名古屋のギター、ボーカル、ウクレレ等の音楽教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今回は前回の続き「僕が中古ギターを進める理由」の続きを書いていきます。
中古のギターの音が落ち着くまでに10年ほどかかるという話をしました。
ただし新品から10年ほど経過したギターの音の違いは個体差があります。ブランドによっても制作方法などによっても違います。僕の好きなブランドである「ゴダン」や「ヴァンザント」といったギターはあまり変化がないように感じられますし、老舗のギブソンはかなり変化があるように感じますが僕の今まで使用してきた感覚に基づく話なので個人的な感想としては・・・くらいに捉えて頂けると良いと思います。
10年ほどするとギターの音は落ち着くのでその時のギターを買ったほうが即戦力になりやすいと僕は考えています。特に木の鳴りを重要視される方はここらへんは考慮すべきかと考えます。
例えば僕はギブソンのJ-45を持っていますが正直それまではそれほど良い印象はありませんでした。誤解のないように言っておきますが良い印象がない=悪い印象ではなく、買おうと思うほどの魅力があるギターには思えなかったのです。
その時僕はマーチンやテイラー、個人制作家のギターまであらゆる選択肢の中から自分の中で最良のアコギを探していました。ただ試奏するとどうも買うまでには至りませんでした。
名古屋中の様々な楽器屋をめぐり新品、中古を金額関係なくいろいろ弾きました。
最初はテイラーを考えていました。以前試奏した時の印象が良かったからです。
ところがいざ弾いてみると個体差があることがわかりました。以前弾いたような感覚を感じることがなかったのです。
そんな時にある楽器屋で何気なく弾いたのがそのギブソンのJ-45でした。
手に持って弾いていると「あ、これは買わないと後悔する・・・・」と感じたのです。
続きは次回へ
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